solve/scalar - スカラーの場合 (1 変数と 1 つの方程式)
使い方
solve(eqn, var)
パラメータ
eqn - (0 に等しいと置かれる) 代数式、または、方程式、あるいは、単独の式を含む集合
var - (オプション) 名前、あるいは、単独の名前を含む集合
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説明
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1つの方程式と1変数について、関数 solve は、スカラーソルバーを使用します。単独の引数のみで呼び出される場合、solve(eqn, indets(eqn, name)) と等しいです。
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スカラーソルバーは、根に多重根がある場合でも、見つけたすべての解を出力します。特に、多項式に対して、solve は、すべての解を見つけます。
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2, 3, 4 次の多項式に対して、スカラーソルバーは、エクスプリシットな解を計算します。4 次より高次の簡単化できない( irreducible) かつ non-composable な多項式については、スカラーソルバーは、記号 RootOf を使用して解を返します。
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関数solve は、通常、集合の式列を返します。しかし、(たとえば、代数式 と 変数名として)入力引数が集合を使用せずに表される場合、その変数に対する解の値の式列を返します。
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例
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solve(cos(x) + y = 9, x);
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| (2.1) |
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solve(x^3 - 6*x^2 + 11*x - 6, x);
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| (2.2) |
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solve({x^3 - 6*x^2 + 11*x - 6}, {x});
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| (2.3) |
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