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プロットコマンドの計算効率
このヘルプページでは、Maple のプロットコマンドの数値計算を実行法や、コマンドの効率のよい使用法を紹介します。
浮動小数点環境
プロットコマンドは入力された式やプロシージャの評価しようとするとき、可能な限りシステムのハードウェアの浮動小数点演算を使用します。これは evalhf コマンドからも呼び出す事ができます。環境変数 Digits が evalhf(Digits) の値より大きい場合や、初めの evalhf の使用に失敗した時は、数値評価に evalf コマンドが使用されます。
最大の効率性を求めるには、プロットコマンドの対象の式やプロシージャを evalhf コマンドで評価できるよう記述することです。evalhf がサポートする関数や構成に関する詳細は、evalhf/procedure と evalhf/fcnlist をご確認ください。
プロットデータ構造
プロットを保管するさいのデータ構造については plot/structure のヘルプページに記述しています。ほとんどのプロット構造はリストか rtable にデータを保存する事ができます。プロット構造を組み立てる場合は、 plot や plot3d コマンド、plots や plottools パッケージといったプロットライブラリを介することをお勧めします。しかし、直接プロット構造を組み立てる事を望む場合、それらの構造にはサポートする rtables を使用し datatype=fload と order=C オプションと共に作成するべきです。
複素数
ほとんどの Maple のプロットコマンドは実数値関数のためのコマンドですが、plots[complexplot] のように複素数値関数をプロットするコマンドも用意されています。通常、式やプロシージャを評価し結果に複素数値が含まれる場合は、値は未定義の値として置き換えられます。たくさんのプロットコマンドは数にとても小さな虚部が含まれるか確認し、Digits 環境変数と実部との相対サイズを比較し虚部を落とし数を実数に変換します。この手続き計算の際の丸め誤差の問題を避けるのに役立ちます。
不連続
プロットした関数が不連続な場合、不連続点は未定義の値として評価されプロットされた曲線や面にはギャップが含まれます。関数の不連続に近い値を評価し、非常に大きいもしくは小さい場合や不適切に不連続点がつながる場合には、しばしばプロットの表示を変形させる結果となります。
2-D の場合、不連続性が疑われるときは plot コマンドに discont=true オプションが使用できます。 The plot コマンドには discont や fdiscont コマンドを使用することで、不連続の発見やプロットが連続になるよう幅を部分的な範囲に分割します。
discont オプションは 3-D には用意されておりません。この場合、不連続を避けるよう部分的な範囲に分けプロットを作成し、個々のプロットを plots[display] コマンドで結合することをお勧めします。view オプションは最終的に表示する幅を指定できます。
参照
Digits, discont, evalhf, evalhf/fcnlist, evalhf/procedure, fdiscont, plot, plot/options, plot/structure, plots, plots[display], plottools, plot3d, rtable
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