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Maple プロットのガイド
イントロダクション
Maple には多数のプロット形式が用意されています。このガイドは迅速かつ簡単に対象の関数、式、またはデータを可視化するプロット、および必要な情報がすぐ分かるようにプロットを系統的にまとめています。
2-D プロット
3-D プロット
特殊プロット
追加情報
線形プロット
塗りつぶしプロット
ベクトルおよびグリッドプロット
点プロット
棒プロット
数学的概念
統計のプロット
動的システム
プロットのオプション
対話型プロット
プロットの重ね合わせ
プロットのアニメーション
プロットの変換
プロットのエクスポート
各プロットの名前または画像をクリックすると該当する Maple のヘルプページに移動できます。各ヘルプページの「アプリケーションと例題」にはそのプロットを作成するためのコマンドが記載されています。
プロット
複素数のプロット
陰関数のプロット
無限を含むプロット
値リストのプロット
対数プロット
パラメトリックプロット
極座標プロット
2 軸プロット
異なる座標でのプロット
幾何学的オブジェクトの描画
グラフまたはネットワークの描画
実数曲線のプロット
累計合計図
周波数プロット
カーネル密度のプロット
折れ線グラフ
プロットの比較
等高線プロット
密度線プロット
不等式のプロット
ポリゴンのプロット
面積グラフ
円グラフ
ベクトル および グリッドプロット
ベクトルのプロット
位置ベクトルのプロット
空間曲線
ベクトル場のプロット
勾配場のプロット
方向場のプロット
等角プロット
座標系のプロット
クラスタープロット
バブルプロット
点のプロット
変位置プロット
スパース行列のプロット
散布図
サンフラワープロット
対称プロット
バーチャート
箱ひげプロット
棒グラフ
エラープロット
ヒストグラム
パレト図
合成関数のプロット
y=x 鏡映のプロット
分岐のプロット
根軌跡のプロット
固有ベクトルのプロット
最小 2 乗近似のプロット
線形系のプロット
線形変換のプロット
射影のプロット
ベクトル和のプロット
不定積分のプロット
導関数のプロット
関数チャート
ニュートン法
点補間
平均値の定理
リーマン (Riemann) 和のプロット
ロル (Rolle) の定理
割線のプロット
テイラー (Taylor) 近似のプロット
流れ線
磁束
線積分
微分方程式解のプロット
相図のプロット
ニュートン多角形のプロット
ODE 解のプロット
ポアンカレ (Poincare) 断面
確率のプロット
尤度プロファイル
工程管理チャート
ウェーブレットのプロット
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線および点プロット
結び目のプロット
3-D 点のプロット
交点のプロット
行列値のプロット
多面体のプロット
円柱のプロット
データの曲面プロット
曲面のプロット
3-D 座標系のプロット
外積のプロット
ベクトル定義の平面
接合積のプロット
方向微分係数
勾配
ラグランジュ (Lagrange) の未定係数法
回転面 / 回転体のプロット
法線
曲率半径
接ベクトル
TNB フレーム
DE 解のプロット
PDE 解のプロット
クラスタープロット (3-D)
面積グラフ (3-D)
ボードプロット
離散点のプロット
ナイキスト (Nyquist) プロット
インパルス応答のプロット
振幅のプロット
位相のプロット
応答のプロット
応答の 3-D プロット
根コンターのプロット
零点および極のプロット
plot コマンドに適用できるオプションは多数あります。また、これらの大半は他のプロットコマンドにも適用できます。プロットのオプションには、グリッドを表示するためのオプション (グリッド線、軸、ラベルなど) やプロットを生成するためのオプション (適応的描画点のサンプリングおよび不連続の検出)、プロットを表示するためのオプション (色、線および塗りつぶしのスタイル、透明度など) などが含まれます。全オプションの一覧については、plot options を参照してください。各プロットコマンドで適用可能なオプションについては、そのコマンドのページに記載されています。
plot コマンドに適用できるオプションの大半は、プロットのコンテキストメニュー (plot context menus) を使用して対話式に既存のプロットに適用することもできます。
基本的な図形オブジェクトを生成したり既存のプロット構造を変更するためのコマンドは plottools パッケージに提供されています。生成可能なオブジェクトには幾何学的図形や矢印、点などが含まれ、既存のプロットまたは別軸に表示できます。プロットの変換には、その種類に関わらず、回転、平行移動、およびスケーリング (拡大縮小) が伴います。また、テキストや 2-D Math 表記の式を既存のプロットに追加するための textplot (3-D プロット用には textplot3d) も用意されています。2-D プロットには、一連の描画ツール ( drawing tools) を使用してテキストや 2-D Math 表記の数式、さまざまな図形、フリーハンドの図なども追加することができます。
3-D プロット用タイプセット機能を使用すると、タイトルや見出し、軸ラベル、テキストオブジェクトなどにタイプセットされた数式やテキストを挿入するだけではなく、それらをその場で編集することもできます。詳細については、plot/typesetting のヘルプページを参照してください。
plot および plot3d コマンドは式形式、演算子形式の両形式の呼出手順において、関数および範囲引数に含まれる unit (単位) が認識できるように変更されました。この機能の詳細については、plot/units のヘルプページを参照してください。
setoptions コマンドを使用すると、1 つの Maple セッションで必要なオプションのほとんどを設定することができます。オプションは設定を行ったワークシートに対してのみ適用され、ワークシートを閉じるか、再起動 (restart ) を実行するとそれらは無効になります。
上記プロットの大半はアシスタントの対話型プロットビルダー (Interactive Plot Builder) を使用して生成できます。プロットビルダーは使いやすい入力フィールドとドロップダウンメニューを持ったインターフェイスで、これを使用すると、描こうとしているプロットに適用可能なオプションをすべて指定できます。プロットする式が入力されると、プロットビルダーはその式に対して使用できるプロットコマンドの一覧を表示します。以降のウィンドウでは、選択されたコマンドに適したオプションのみが入力可能になります。出力はコンテキストメニューを使用して操作するか、プロットビルダーを使用して再描画できます。プロットビルダーインターフェイスを使用するための手順については、interactive plot interface を参照してください。プロットを用いたさまざまなタスクを実行するための手順については、plotting overview ページのリンクを参照してください。
interactiveparams コマンドは式における特定変数を変えた場合の変化をその場で確認したいときに便利なコマンドです。このコマンドで操作する式は、Maplet を使用してそのプロットがプレビューされ、プロットまたはプロットコマンドとして出力できます。
display コマンドを使用すると、1 つの座標に複数のプロットを表示することができます。このコマンドは次元が同じでさえあれば構造が異なるプロットを複数受け付け、指定されたいずれかのプロットオプション (plot options) ですべてのプロットを表示します。また display コマンドにプロットの配列を入力することもできます。この場合はプロットを並べて表示することができます。このコマンドは1つあるいは複数のプロットをアニメーション化 (animate) するためにも使用できます。
multiple コマンドを使用することもできます。これらの方法は同じ座標に複数のプロットを表示します。ただし、同類のプロットである必要があります。
既存のプロットに関数または式を簡単に追加する方法としては、式または関数定義の入力または出力を選択してそれをプロットまでドラッグする方法があります。この場合、元のプロットに適用されていた設定が追加された関数にも適用されます。ただし、デフォルト設定が使用されている場合は、すべての式が完全に表示されるようにグリッドが自動的に調整されます。詳細については、drag and drop を参照してください。
上記プロットの多くは (animate コマンドを呼び出す際に指定される) どれか 1 つのパラメータに対してアニメーション化することができます。これによって 1 つのパラメータがプロットに与える影響の分析が可能になります。同じコマンドは曲線を時間軸でトレースするためにも使用できます。複数のプロットをアニメーション化するための手順および背景プロット付きでアニメーションを表示するための手順については、display のヘルプページを参照してください。
アニメーションのオプション viewpoint を使用すると、3-D プロットの表示視点を変更できる「フライスルー」アニメーションを作成することができます。フライスルーアニメーションでは、3-D プロットを投影するカメラはプロット上を飛んでいるかのように、プロット面の上、下、周囲をあらゆる方向に移動します。詳細については、plot3d/viewpoint のヘルプページを参照してください。
Maple には既存のプロットを変更する方法が多数用意されています。プロットのコンテキストメニュー (plot context menus) の使用が一番簡単な方法です。コンテキストメニューを使用すると、そのプロットに適用可能なオプションしか受け付けないインターフェイスを介して、最初にプロットを生成するときに指定できるプロットオプションの大半を変更できます。2-D (2-dimensional)、3-D (3-dimensional) の両プロット操作の詳細については、plotinterface を参照してください。
plottools を使用してもプロット構造やオブジェクトの変更および変換が可能です。また、プロットの座標軸を換えるためのコマンドについては、xyexchange を参照してください。
デフォルトの出力方法では、プロットは Maple ワークシート内にインラインで表示されます。ただし、jpeg や gif、ポストスクリプトファイル、Maplet、新規の Maple ワークシートなど多くの他形式への出力も指定できます。ワークシートにおいて出力方法を設定するには、plotsetup コマンドを使用します。
プロットのコンテキストメニュー (plot context menus) を使用すると、すでにワークシートに描画されているプロットでも他形式で出力することができます。詳細については、export a plot を参照してください。
関連項目
plotinterface, plot types, User Manual: Chapter 6
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