Maple における数値の定数は、整数、分数、浮動小数点数、そして実部と虚部が任意のこれらの数である複素数があります。

大域変数 constants は、 Maple 内で記号定数として既知であるようなすべての名前の式列です。これらは次のようなものです。

ユーザは、 constants にそれを追加することにより定数になる任意の記号を宣言することができます。

式 (-1)^(1/2) は、 Complex(1) として実装されています。

もっと一般的に、 Maple の式は、引数がすべて型 constant を持つ未評価の関数、あるいは被作用子がすべて型 constant を持つ和、積、ベキ乗ならば型 constant を持ちます。

constants;

type( f(exp(gamma) + 3) + 1/4, 'constant' );

type( f(exp(gamma) + x) + 1/4, 'constant' );

constants := constants, x;

type( f(exp(gamma) + x) + 1/4, 'constant' );