関数 GetUnits() は、すべての単位名と文脈の対の表現列を返してくる。

オプションの引数を用いて単位のオプションに記述を加えることにより，リストの量を制限することができます。引数として、以下の式を 1 つ以上含むことができます。

context = symbol 

このオプションにより、返されてくる単位の文脈を規定します。

dimension = algebraic expression 

このオプションにより、返されてくる単位に関した次元を規定します。これは、基本次元のべきの積に変換可能な表現でなければなりません。

energy = true または false 

このオプションにより、指定された次元の同値性を決定するため，エネルギー変換を用いるかどうかを規定します。 Energy Conversions を参照してください。

このオプションは、dimension オプションとのみ用いることができます。

name = symbol 

このオプションにより、列挙された単位が与えられた名前または記号により表現可能な名前または記号を持っていなければならないということを規定します。

with(Units):
nops([GetUnits()]);

GetUnits(context=avoirdupois);

GetUnits(dimension=power);

GetUnits(name=cal);

GetUnits(dimension=energy, context=SI);