Threads パッケージの概要
使い方
Threads[command](arguments)
command(arguments)
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説明
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Threads パッケージはスレッドを使うためのコマンドを提供します。スレッドは同時にいくつもの計算を行います。マルチコアマシンで使うと、1 度に多くの計算を行うことができます。
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Threads にアクセスするためには、マルチスレッド Maple エンジンを走らせなければいけません。マルチスレッド Maple エンジンに関しては Multithreaded を参照ください。
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Threads コマンドのリスト
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Add Create Mul Self Seq
Wait
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Wait コマンドは動いているスレッドが終了するまで、スレッドを待機させます。
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Self コマンドはスレッドの識別子を前します。
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ミューテックスパッケージには共有しているデータへのアクセスを制御するためのコマンドがあります。ミューテックスを使うと、一度にあるスレッドだけが実行できるようなノードのセクションを作ります。
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状態変数パッケージにはスレッドを同期させるためのコマンドがあります。状態変数を使うと、他のスレッドにより呼ばれるまでスレッドは待機します。
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