CurveFitting[BSpline] - Bスプライン基底関数を計算する
使い方
BSpline(k, v, opt)
パラメータ
k - 正整数、次数
v - 変数名
opt - (オプション) knots=knotlist という形の等式。ただし、knotlist は k+1 個の代数型の要素リスト
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説明
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ルーチン BSpline は記号 v に関する次数 k のB-スプラインを表現する 区分的関数を計算します。この関数の零でない部分は次数 k-1 の多項式です。knots が指定されなかった場合は、統一された結節点のリスト [0,1,...,k] が使われます。
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結節点のリストはちょうど k+1 個の要素を含まなければいけません。これらは単調非減少の順序に並んでいなければいけません。もしそうでなければ、予期しない結果が生じるでしょう。結節点は高々 k-1 までの重複度を持つことができます。結節点の重複度が m ならば、その結節点での連続性は C(k-m-1) です。
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この関数は CurveFitting パッケージの一部なので、コマンド with(CurveFitting) を実行した後に限り、BSpline(..) の形式で使うことができます。しかし、コマンドのフルネーム CurveFitting[BSpline](..) を使うことにより、常時使うことができます。
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例
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with(CurveFitting):
BSpline(2, u);
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| (2.1) |
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BSpline(2, u, knots=[0,a,2]);
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| (2.2) |
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