モジュールにおける大域変数
使い方
global glo1, glo2, ...;
パラメータ
glo1, glo2, ... - 1 個以上の大域変数名
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説明
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モジュールの定義は1個以上の大域変数の宣言を含んでいても構いません。手続きにおける大域変数と同様です。それぞれの式 gloi(i=1,2,...) は symbol である必要があります。
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モジュール定義中の任意の場所で行われた大域変数の(代入による)変更は、その変更を実行した以降においては、大域的な影響を及ぼすことになります。モジュールの本体は、そのモジュール定義が評価された時(実装中)に実行されますが、(外部)手続きの本体はそれが呼ばれた時に実行されるということを注意しておきます。
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ある変数を、そのモジュールにおける大域変数であると宣言すると、暗黙の通用規則によってそれを暗黙の局所変数だと解釈することが無くなります。暗黙の通用規則によって、暗黙の局所変数として扱われることが無いとしても、大域変数は常に厳格に宣言すべきものなのです。
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