Sockets[Status] - 全ての開かれたソケット接続に関する状況の確認
使い方
Status()
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説明
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手続き Status は、Sockets パッケージによって維持されている、開かれたソケット接続についての記述を返します。この記述は2つの要素リストの形をしています。返されるリストの1つめは、開かれた接続の数を表します。2つめの要素は、各開かれた接続ごとのエントリーを含むリストです。
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開かれたソケットはそれぞれ、4つの要素からなるリストとして記述されます。1つめの要素は、その接続のソケット ID です。2つめの要素は、ソケットの種類を記述する文字列( "client", "acceptor", "unknown"または "server"のいずれか)です。接続中の peer のホスト名が、リストの3つめの構成物に、文字列として表されます。最後に、peer のポート番号が4つめの要素として与えられます。
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例
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with( Sockets ):
Status();
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| (2.1) |
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s := Open( "vulcan", "echo" ):
Status();
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| (2.2) |
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t := Open( "localhost", "daytime" ):
Status();
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| (2.3) |
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map( Close, map2( op, 1, Status()[2] ) );
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| (2.4) |
| (2.5) |
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参照
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用語集 - socket, Sockets パッケージの紹介
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RFC 862 (Echo) at ftp://ftp.isi.edu/in-notes/rfc862.txt
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RFC 867 (Daytime) at ftp://ftp.isi.edu/in-notes/rfc867.txt
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