DynamicSystems[AlgEquation] - 代数方程式システムオブジェクトの作成
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使い方
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AlgEquation( ae, invars, outvars, opts )
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パラメータ
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ae
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equation, または list(equation); 代数方程式
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invars
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name, anyfunc(name), または name のリスト; 入力変数
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outvars
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name, anyfunc(name), または name のリスト; 出力変数
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説明
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AlgEquation コマンドは代数方程式 (AE) システムオブジェクト (すなわち、システムの入力 / 出力方程式が微分代数方程式ではないシステム) を作成します。代数方程式ブロックのコードを生成する手段として用意されています。DynamicSystems パッケージに含まれている多くのコマンドではこのオブジェクトを使用できません。
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invars および outvars は代数方程式の入力および出力変数を指定します。これらの指定は任意です。ただし、一方が指定され、もう一方が指定されていない場合は対応するキーワードパラメータ inputvariable または outputvariable を割り当てる必要があります。位置パラメータおよびキーワードパラメータの両方が指定されている場合はキーワードパラメータが優先されます。
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オプション
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opts 引数は option = value 形式で指定する任意の引数で、 option には以下に説明されている名前のいずれかを指定できます。これらの引数はキーワードパラメータで、方程式の左辺がキーワード、右辺がその値です。各キーワードパラメータにはパラメータが渡されない場合に使用する初期値が割り当てられています。以下は各キーワードパラメータの説明です。各説明の 1 行目は左辺にキーワード、右辺に値の型で引数の形式を示しています。真偽 (truefalse) 型の場合、キーワードのみを渡すことは真 (keyword = true) を渡すことに相当します。
システムが離散システム (true) なのか連続システム (false) なのかを指定します。デフォルトは DynamicSystems[SystemOptions] によって割り当てられます。
システムのサンプリング時間を指定します。デフォルトは DynamicSystems[SystemOptions] によって割り当てられます。
システムの名前を指定します。デフォルトは空文字列です。
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inputvariable = list of names or functions(name)
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システムへの入力変数の名前を指定します。名前 (たとえば、u) は u(t) 形式の関数に変換されます。ただし、指定された方程式 ae が独立変数を含まない場合(DynamicSystems/SystemObject を参照)、t がシステムの独立変数になります 。デフォルトは DynamicSystems[SystemOptions] によって割り当てられます。
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outputvariable = list of names or functions(name)
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システムからの出力変数の名前を指定します。名前 (たとえば、y) は y(t) 形式の関数に変換されます。ただし、指定された方程式 ae が独立変数を含まない場合、t はシステムの独立変数 になります。デフォルトは DynamicSystems[SystemOptions] によって割り当てられます。
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例
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