Maple 9.5 のグラフィックスの改善
Maple 9.5 は下記のグラフィックスの改善が含まれています。
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アニメーション(標準のワークシートインターフェースのみ)
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Maple 9.5 はアニメーションのフレームを個々に見るためのスライダー制御を提供します。アニメーションの速さを増減させる時に正確なフレームの速さ(フレーム毎秒)が表示されます。
Oscillate メニュー項目を利用することにより、往復モードでアニメーションを再生することが可能です。
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2-D プロットの座標表示(標準のワークシートインターフェースのみ)
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コンテクストメニューまたは Transform>Point Probe メニューを利用して、2-D プロットにおけるカーソル位置の座標を決定することができます。座標はプロットのカーソル位置と一致しており、ワークシートツールバー(上部の左側の角)に表示されます。
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インタラクティブプロットビルダーの改善
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インタラクティブプロットビルダーがより進化しました。プロットビルダーは複数の表現を同時にプロットすることをサポートし、プロットする式を対話的に加えることを可能にします。
サポートされるプロットの種類が増えました。アニメーションは現在静止のプロットに加えてサポートされています。更に、プロットかアニメーションを生成する代わりに、プロットのパラメーターの値をダイナミックに調節することができる Maplet アプリケーションを生成することができます。さらにパラメータのためのスライダー制御が利用可能です。
インタラクティブプロットビルダーは標準のワークシートの Tools>Assistants>Plot Builder メニューからアクセスできます。利用の説明については worksheet,interactive,plot を参照して下さい。
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2-D と 3-D プロットとアニメーションの Scale と Pan(標準のワークシートインターフェースのみ)
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プロットオプションの Scale と Pan を利用することによりプロットの外見を変形することが可能です。Scale はプロットのサイズを変更し、Pan は枠の中でプロットの位置を変更します。プロット構造は変更しないことに注意して下さい。これらのオプションはコンテクストメニューまたは Transform メニューからアクセスできます。
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2-D プロットの自動的な強調
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2-D プロットでは線とポリゴンがそれらの上にマウスポインターがある時に自動的に強調されます。これはオブジェクト選択をより簡単にします。
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